ブログ書いてる余裕なんてないんだけど

実際余裕はある(小声)

本屋でトイレ(大)に行きたくなる「青木まり子現象」の原因が知りたい

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こんにちは、みつきです。
今更ですが、お題スロットなるものを知ったので活用してみようと思います。
お題「これって私だけ?」
前置きしておくとすごくどうでもいい話です。


「青木まり子現象」の背景

僕は結構な頻度で本屋に足を運びます。週1、2くらいですかね。

で、本屋で本を眺めていると急に便意(大)に襲われることがあります。
なぜか本屋に来たときに、です。 不自然な便意に首をかしげながらトイレに向かうのが1回や2回ではありませんでした。

この現象自分だけなのかな?と気になってググってみたらどうやら自分だけではなかったようです。
しかも立派な名前までついていました。

その名も「青木まり子現象」 青木まり子現象というのは「本屋に行くとトイレに行きたくなる」現象のことです。


なかなかネタ臭がしますが、実はかなり本格的に議論がなされている現象です。

それは遡ること33年、1985年のことでした。
ある雑誌で青木まり子を名乗る女性が「本屋に行くとなぜかトイレに行きたくなる」という投稿をしました。

この投稿が出ると「自分も同じ症状になる!」という読者が大量にいて、たちまち話題になったそうです。

反響が大きかったために雑誌の次号では「青木まり子現象」と名付けて特集が組まれました。

それ以降、「本屋に行くとトイレに行きたくなる症状」=「青木まり子現象」と呼ばれるようになります。


青木まり子現象の原因は?

では本屋でトイレに行きたくなる原因に迫ってみましょう。
青木まり子現象にはたくさんの仮説、憶測が飛び交っていますがまだ原因の特定には至っていません。

その中で、メジャーな説を紹介します。

  • 紙のインクが便意を催すから

  • 狭い本棚に囲まれて精神的に圧迫されるから

  • 本屋はトイレが少なく、プレッシャーを感じるから。

  • 好きな本を探すという行為が気持ちをリラックスさせて便意を催す

  • 「トイレで本を読む」という習慣が記憶に残り、本屋に行くとトイレを無意識に連想する

どれもそれっぽく見えるけど決め手には欠けます。


ある日、友達と紀伊國屋に寄りました。
友達がトイレに行きたいと言い出したので、今だ!と思って青木まり子現象の話をしてみました。

そしたら
「ああそれね、縦のラインを見るからトイレ行きたくなるらしいよ。」

??????????

友達曰く、「人間は口で食事をして、食べたものが下に流れて消化されるじゃん?
それで消化したものが下に流されて便として出てくるだろ。
口から下の方へ消化の縦のラインが、本屋に行くと無意識に連想されるんだよ。
本って縦長だろ?」

確かに…そういえば古着屋でもよく便意来るけど同じ原理か… 謎が溶けた気がしたけど根本的な疑問が一つ。

じゃあ本屋、古着屋で働いてたらめっちゃ便意来るの?問題。 それはちょっと考えにくいなぁ。

何か情報持っている人がいたら教えてほしいです。
いるわけないか笑