そマ??「良き良きの良き」のわかりみが深くない
一度壊滅的なタイトルをつけてみるのがちょっとした夢でした。
はい。
最近、若者言葉に着いていけなくなってきました。
大学でも耳に馴染まない言葉がたくさん飛び交ってます。
渋い、まるい、り、マ?、などなど。
数ある若者言葉も人によって好き嫌いが別れます。
今日は僕のしっくりこない若者言葉を軽く紹介させてください。
ネットスラングのにつべこべ言い出したらキリないぞ
元も子もないキミの発言は無視でおk
〇〇み
つらみやばみ寒みわかりみ行きたみ
語尾に「み」を付ける流行りが少し前からあります。
これは許せるけど自分では使わないラインですね。
というか、だいたい親の世代の人と〇〇みの話になると、
ねたみは?そねみは?じゃあ悲しみは??
と粘着質に追い回されます。
ちょっと自分のこと面白いという自負がある人なんかは、
じゃあエド・はるみは?エド・はるみは?
って子供のように目をキラキラさせて迫ってくる人が多い。
ちなみに「わかりみ」は「深まる」ものらしいです。
「つらみ」は「ある」ものらしい。
良き
ずっと前から苦手な若者言葉がコレ。
「良き」っていう流行り言葉?がどうしてもしっくりこない。言うとしても「良し」じゃない?
— テン@はてなブログ (@tensan2468) 2018年5月25日
連体形やん
そう、しっくりこないですよね。
ちなみに今風の使い方はこう。
スタバの新作めっちゃ良き!
よきよき!マジ良き!
基本的に良き!で文が終わる。
結構本気で良い!と思ったときに使う
派生して良き良き!と連続で使える
最終形態「良き良きの良き」を使う猛者がTwitterにいるらしい
「良き」は僕の中では使いたくない言葉、そして何回聞いても聞き慣れない言葉の一つです。
その理由は2つ。
文法がなってない
まずはツイートで触れられていた文法について。
「良き」の発祥は古文で「良きかな」を習うJKから広まったらしい。
いやいやせっかく勉強したならちゃんと終助詞まで言い切ろうよ、「良き」は連体形やぞ、と。
どうしても「良き」を使いたいなら
朝のスタバぞひときは良き。
もののあはれはスタバこそまされ
使い方合ってるかは自信ないけど、これくらい徹底して演じる姿勢を見せてほしいなと思ったおじさんでした。
「良き」はキメにきているのが丸見え
「良き」で文章切ってキマったゼキリッ
みたいなのがどうも僕は苦手らしい。
例えばインスタにありそうな
「恵比寿よき。 お酒食べつつ肉寿司食べつつ。」
みたいな。
カッコつけるのもキメるのも良いんですけど、「良き。」とのコンビが受け入れられない!!
だったらよきよきのよきとか良き丸のほうがまだ許容範囲内。
ツッコミどころは満載だけど明らかに冗談だから。
フワフワした結論になるけどとにかく「良き」を使ってキメに来てる臭が僕は苦手みたいです。
最後のほうグチっぽくなってしまった。
PS.
最近「良きみ」っていうハイブリッドVer.があるらしいよ
なんだその不規則変化は、、気味悪み
おしまい